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クラウドワークスでバナーコンペに参加してみました!

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写真:rawpixel on Unsplash


Photoshopでだいたい基本操作ができるようになったので、早速、実践して見たいと思い、CrowdWorks(クラウドワークス) のバナーコンペにいくつか応募してみました。

 

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コンペというのは、あるデザイン制作依頼に対して、デザイナーが制作物を応募します。締切後に、応募された作品の中から、制作依頼者が良いと思った作品が採用され、お金が支払われるというものです。

 

私のように、本業は別の仕事をしていて、継続的にデザインの仕事を請け負うことはできない人には、コンペは、自分の実力試しに持ってこいだと思います。

 

コンペに参加してみて個人的には良い影響しかありませんが、、ちょっと戸惑ったことがありましたので、まとめてみますね。

 

 

クラウドワークスのバナーコンペに参加してみて戸惑ったこと

戸惑ったこと① 依頼文章がだいたい同じ文章

今回はバナー制作のコンペばかりみていたのですが、バナーの作成依頼文章がほぼ同じで戸惑いました。

 

例えば、こんな感じです↓

  • 件名がGDN、YDN出稿用バナー制作依頼
  • サイトに誘導するバナーを制作してください
  • 文字は約4分の1に縮小されますので、可読性を意識してください
  • バナーを見てクリックしたくなるように制作してください

ここら辺が決まり文句で、後は、ごくたまーに、「今回は●●に特化したバナーを制作してください」というような指定が入ることがありますが、ほとんどが、上記の決まり文句しか指示内容がありません。

GDNもYDNも何のことやらさっぱりわからなかったので、戸惑いでしかありませんでした。ちなみにGDNというのは「グーグルディスプレイネットワーク」の略で、YDNyahoo!ディスプレイアドネットワーク」の略です。

下記の記事がわかりやすく説明されてました↓

wacul-ai.com

 

この指示だけで、依頼者が希望するバナーを制作しなければならないのです。

ただ、何回か制作していく中で、この文章からでも依頼者の意図を汲み取って作るポイントが掴めてきましたので、それはおいおいご紹介していきたいと思います!

 

戸惑ったこと② 提供素材がほとんどない

バナー制作と言ったら、多少の写真やイラストを使用しないと、伝えたいことが伝わりません。

でも、この素材使ってくださいねという素材提供はごく稀にある程度で、ほとんどが素材提供はありません。

最初、何もわからない私は、サイトで伝えたいことのイメージに合う画像を無料写真の中から探して制作するというかなり時間のかかることをしていました。

何回か作って見て、誘導先サイトの画像を自分でダウンロード(保存)して使用するのだということを後から知りました。。。

 

戸惑ったこと③ 応募者数が多い・プロも数多く応募している

バナー制作のコンペは採用が複数ある時もありますが、だいたい一つの依頼に対して、採用作品は一つなのですが、報酬金額が3,000円ぐらいの安めの依頼でも、10名程度の応募があります。

しかも、応募者の個人ページを見ることができるのですが、見てみると、すでにWEBデザイナーとして何年も活躍してきた人、フリーランスの人など、初心者の私が太刀打ちできるのかと躊躇するようなメンバーが応募しています。

でも、だからこそ実力試しにはもってこいだと思います。プロたちも応募する案件で、採用が勝ち取れたら自信に繋がりますよね。

 

まとめ

クラウドワークスのコンペ参加は、初めは試行錯誤で戸惑うことも多かったのですが、結果的には実力がどれほどのものなのか知るのにとても良い機会です。

また、プロのWEBデザイナーがどんな作品を作っているのか知ることができるのもとても勉強になりますし、ぶっちゃけ、採用されたらお金がもらえるのもモチベーションUPに繋がります。

とりあえず5個応募して見たので、結果はまたお知らせしたいと思います!

 


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